
「ラッコキーワードで検索ボリュームってどうやって調べるの?」
キーワード選定をしようとラッコキーワードを開いたのに、肝心の「月に何人が検索しているか」という数字がどこにも見当たらない。そんな経験、ありませんか?
実はこれ、あなただけが詰まっているわけではありません。ラッコキーワードを使い始めた多くの人が、最初に直面する「あるある」の壁です。



検索ボリュームが見えないまま記事を書いて、3ヶ月後にアクセスがほぼゼロ……なんてことになったら、時間と労力が丸ごと無駄になってしまう。
「誰にも読まれない記事を量産する」という最悪のパターン、これがSEO初心者が最もやりがちな失敗です。
検索ボリュームを確認せずにキーワードを選ぶのは、地図なしで知らない街を歩くようなもの。
どれだけ素晴らしい文章を書いても、誰も検索しないキーワードで書けば、その記事は永遠に読まれません。
でも、安心してください。この記事を読めば、今日から迷わずキーワード選定ができるようになります。
- ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる完全無料ルート(費用ゼロ・今すぐできる)
- 有料プランを使ったワンクリックで完結する効率的な方法と料金の実態
- 初心者が本当に狙うべき検索ボリュームの基準値(これを知らないと選定を間違える)
- 有料プランに課金すべき人・不要な人を分ける明確な判断基準
SEOで成果を出している人たちが共通して持っているのは、特別な才能でも高価なツールでもありません。
「正しいキーワードを選ぶ習慣」、ただそれだけです。



この記事を最後まで読んで、今日のキーワード選定から早速実践してみてください。
ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる前に知っておくこと


まず最初に、多くの初心者がつまずくポイントを正直にお伝えします。
ラッコキーワードの無料版では、検索ボリュームを直接調べることができません。



えっ、じゃあラッコキーワードって検索ボリュームを調べるツールじゃないの?
そう思った方、安心してください。ラッコキーワードの本来の役割は、「あるキーワードに関連するサジェストキーワードや関連語を大量に収集すること」です。
つまり「どんなキーワードがあるか」を探すツールです。
検索ボリューム(月間何件検索されているか)を調べるには、次の2つのルートがあります。
- ①【無料ルート】ラッコキーワード + Googleキーワードプランナーを組み合わせる
- ②【有料ルート】ラッコキーワードの有料プランで直接調べる(月額660円〜)
どちらの方法も、この記事でステップごとに丁寧に解説します。
まずはお金をかけたくない方向けの無料ルートから見ていきましょう。
ラッコキーワードとは?(クリックで詳細を見る)
ラッコキーワードは、入力したキーワードに対してGoogleやYahoo!などの検索エンジンが自動補完するサジェストキーワードを一括取得できる無料ツールです。たとえば「ブログ 始め方」と入力すると、「ブログ 始め方 初心者」「ブログ 始め方 スマホ」「ブログ 始め方 お金かかる」など、数十〜数百のキーワード候補を一度に取得できます。国内トップクラスのSEOリサーチツールとして、個人ブロガーからプロのSEO担当者まで幅広く使われています。
【無料ルート】ラッコキーワード+キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる方法


無料でも、ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーを組み合わせれば、十分に検索ボリュームを把握できます。
少し手間はかかりますが、費用はゼロ。まずはこの方法をマスターしましょう。
まずはラッコキーワードにアクセスします。アカウント登録は不要ですが、フリープランでも利用できます。なお2026年6月時点の公式料金表では、フリープランの割り当ては50クレジット/週(月曜0時リセット)となっています。利用回数に制限があるため、効率よく使いたい場合は有料プランも検討しましょう。
検索バーに調べたいキーワードを入力して、「サジェスト(Google)」などの検索モードを選んで「検索」をクリックします。すると、関連するサジェストキーワードが一覧表示されます。
表示されたら、画面右上にある「全キーワードコピー(重複除去)」ボタンをクリックします。これで表示されているすべてのキーワードがクリップボードにコピーされます。
次にGoogleキーワードプランナーを開きます。Google広告アカウントが必要です(無料で作成できます)。
Google広告にログインしたら、上部メニューの「ツールと設定」→「プランニング」→「キーワードプランナー」の順に進みます。
キーワードプランナーのトップ画面で「検索のボリュームと予測データを確認する」をクリックし、STEP1でコピーしたキーワードをそのまま貼り付けて「開始する」を押します。
結果が表示されたら「過去のデータ」タブを開き、「月間平均検索ボリューム」の列を確認します。ここに各キーワードの月間検索数が表示されています。
「競合性」の列も表示されますが、これはGoogle広告における広告出稿の競争度を示す指標であり、SEOで上位表示しやすいかどうかを直接示すものではありません。SEOの難しさを判断するには、ラッコキーワードの有料プランで取得できる「SEO難易度」や、実際にGoogleで検索して上位10記事の運営元・記事品質・検索意図との一致を確認するほうが適切です。
絞り込んだキーワードは右上の「ダウンロード」からCSVで保存できます。スプレッドシートで管理すると後から比較しやすくなります。



キーワードプランナーの数字が「1万〜10万」みたいな範囲表示になってるんだけど、これって正確じゃないの?
鋭い指摘です。実はこれ、Google広告に広告費を使っていないアカウントでは、検索ボリュームが大まかな範囲でしか表示されない仕様になっています。



Google広告で一定の出稿実績があるアカウントでは、検索ボリュームがより詳細に表示されることがあります。ただし、必要な広告費や条件はGoogleが明確に保証しているものではないため、「○○円使えば必ず細かい数値になる」とは断定できません。初心者のうちは範囲表示でも十分にキーワード選定の判断ができますので、無理に広告費をかける必要はありません。
【有料ルート】ラッコキーワード有料プランで直接調べる方法


「毎回キーワードプランナーに移動するのが手間……」と感じ始めたら、ラッコキーワードの有料プランを検討するタイミングかもしれません。
有料プランなら、ラッコキーワード上でワンクリックするだけで検索ボリュームが表示されます。
有料プランの料金と機能一覧
ラッコキーワードの有料プランは、2026年時点で以下のラインナップです。
| プラン名 | 月額料金 | 主な特徴 |
| フリー | 無料 | 基本的なキーワード調査。利用制限あり |
| エントリー | 660円/月 | 月間検索数取得、SEO難易度取得など |
| ライト | 990円/月 | 取得数増加、フィルタ・ソート、一括取得など |
| スタンダード | 2,475円/月 | より大量の調査、法人・チーム利用向け機能など |
個人ブロガーや副業アフィリエイターであれば、エントリープラン(660円/月)またはライトプラン(990円/月)で十分です。
検索ボリューム取得機能は、エントリー以上の有料プランで利用できます。
有料プランでの検索ボリューム取得手順
ラッコキーワードにログインし、検索バーにキーワードを入力して「サジェストキーワード取得」で検索します。検索結果画面では、キーワードごとに月間検索数・CPC・競合性などのデータをあわせて確認できます。
検索結果が表示されたら、画面右下にある「月間検索数取得」ボタンをクリックします。しばらく待つと、各キーワードの横に月間検索ボリュームが表示されます。キーワードプランナーを開く必要がなく、この1画面で完結します。
あらかじめ調べたいキーワードリストがある場合は、メニューの「一括キーワード調査」が便利です。複数のキーワードを一度に貼り付けると、検索ボリューム・競合性・SEO難易度をまとめて確認できます。月に何十本も記事を書く方には特に重宝する機能です。
【重要】調べた後どうする?狙うべき検索ボリュームの基準


検索ボリュームを調べて終わり、という人がとても多いです。
でもそれだけでは意味がありません。大切なのは「その数字を見てどう判断するか」です。ここが他の解説記事にはない、この記事の核心部分です。
初心者が狙うべき検索ボリュームの目安
結論:ブログ開設から1年以内の初心者は、月間検索ボリューム「100〜1,000件」のキーワードを狙いましょう。
なぜこの数字なのか。検索ボリュームによってキーワードは大きく4種類に分類されます。それぞれの特徴と初心者への適性を見てみましょう。
| 種類 | 月間検索数 | 競合レベル | 初心者向け度 |
| スモールキーワード | 〜100件 | 低い | ◎ 積極的に狙おう |
| ミドルキーワード | 100〜1,000件 | 中程度 | ○ 主戦場にしよう |
| ビッグキーワード | 1,000〜1万件 | 高い | △ ドメインが育ってから |
| 超ビッグキーワード | 1万件〜 | 非常に高い | ✕ 初心者には厳しい |



スモールキーワードって月に100件以下しか検索されないのに、記事を書く意味あるの?
これ、すごく重要な疑問です。実は、スモールキーワードには大きなメリットが2つあります。
まず、競合が少ないので検索1位を取りやすいこと。
月100件でも1位を獲れれば、毎月安定して数十人〜100人が訪問してくれます。それが10記事、20記事と積み重なれば、サイト全体のアクセス数はどんどん増えます。
次に、スモールキーワードで上位表示の実績を積むと、サイトのドメインパワーが上がり、より大きなキーワードでも順位が上がりやすくなること。SEOはいきなりビッグキーワードを狙うのではなく、スモール→ミドル→ビッグという段階を踏むのが王道戦略です。
私が副業ブログを始めた当初、「アフィリエイト 初心者 始め方」(月間検索数:約3万件)という大きなキーワードで記事を書き、まったく順位がつかず3ヶ月が無駄になりました。そこで戦略を変え、「アフィリエイト 始め方 主婦 スマホ」(月間約200件)というスモールキーワードに絞って記事を書き直したところ、2週間で10位以内に入り、その記事だけで月1万円の収益が発生しました。数字が小さくても、「刺さるキーワード」は侮れません。
検索ボリュームだけで判断してはいけない理由
結論:検索ボリュームはあくまで「参考値」です。最終的な判断は「SEO難易度」「実際の検索結果の競合状況」「検索意図との一致」「収益性」を組み合わせて行いましょう。
たとえば、月間検索ボリューム500件のキーワードがあったとします。
一見ちょうどいい数字ですが、検索結果の1〜10位がすべて大手メディアや企業サイトで占められていたら? 個人ブログが割り込む余地はほぼありません。
逆に、ボリューム50件のキーワードでも、競合記事の質が低かったり、専門性のある記事が少なかったりするなら、十分に上位表示のチャンスがあります。
- 競合性チェック:実際にGoogleで検索して上位10記事を確認する。個人ブログが混じっていれば勝機あり
- 検索意図の一致:自分が書こうとしている内容と、検索者が求めている答えが一致しているか確認する
- 収益性の確認:ボリュームが少なくても、購買意欲が高いキーワード(「○○ 購入」「○○ おすすめ」など)は収益につながりやすい
有料プランに課金すべき?判断基準を解説


「月額660円〜990円か……課金すべきか迷う」という声をよく聞きます。
結論を先に言うと、月5本以上記事を書いているなら課金する価値は十分あります。逆にそれ以下なら、まず無料ルートで十分です。
もう少し具体的に整理してみましょう。
無料ルートで十分な人の特徴
- 月に書く記事数が1〜4本程度(週1本以下)
- まだキーワード選定のやり方を試行錯誤している段階
- 副業ブログで初期コストをとにかく抑えたい
- ブログを始めて3ヶ月以内で、まず記事執筆に慣れることが優先
この段階では、無料ルート(ラッコキーワード+キーワードプランナーの連携)で全く問題ありません。
手間はかかりますが、キーワード選定のプロセスを手で体験することで、SEOの感覚が身につくというメリットすらあります。
有料プランが向いている人の特徴
- 月5本以上の記事を継続的に書いている(作業効率の差が大きくなる)
- 毎回キーワードプランナーへの移動が手間に感じている
- サジェストキーワード取得や競合調査など、他の有料機能も活用したい
- ブログで月1,000円以上の収益が出ていて、投資対効果が見込める
月に10本記事を書くとして、1本あたりキーワード選定に平均15分かかるとすると、月で150分(2時間30分)の作業です。
有料プランにすることでこれが半分以下に短縮できるなら、月額990円は十分ペイします。時給換算で考えると、自分の作業時間のコストの方がはるかに高いことが多いです。



私は月10本ペースで書き始めた頃にライトプランに課金しました。キーワードプランナーとの行き来がなくなって、キーワード選定にかかる時間が体感で半分以下になりました。月990円で時間が買えると思ったら全然惜しくないです。
有料版で何が変わるのか、無料版との違いを一覧表で確認したい人は、こちらの記事も参考にしてください。


よくある質問(FAQ)


- ラッコキーワードの無料版でも検索ボリュームは調べられますか?
-
無料版では直接調べることができません。ただし、ラッコキーワード(無料)でサジェストキーワードを収集し、Googleキーワードプランナー(無料)に貼り付けることで、費用をかけずに検索ボリュームを確認できます。
- キーワードプランナーの検索ボリュームが「1万〜10万」のように範囲表示になるのはなぜ?
-
Google広告に出稿実績がないアカウントでは、検索ボリュームが「1万〜10万」のような大まかな範囲でしか表示されません。一定の広告出稿実績があるアカウントではより詳細な数値が表示されることがありますが、必要な広告費や条件はGoogleが明確に保証しているものではなく、「○○円使えば必ず細かい数値になる」とは断定できません。初心者のうちは範囲表示でも十分にキーワード選定の判断ができます。
- ラッコキーワード有料プランの最安はいくらですか?
-
2026年6月時点では月額660円のエントリープランが最安です。検索ボリューム取得機能はエントリー以上の有料プランから利用できます。まず最安プランで試してみて、物足りなくなったらアップグレードするのがおすすめです。
- 検索ボリューム0のキーワードで記事を書いても意味はありますか?
-
必ずしも無意味ではありません。検索ボリュームが0と表示されるのは、キーワードプランナーの計測基準を下回っているだけで、実際にはごく少数の検索があるケースもあります。また、SEO以外にSNSや内部リンクからの流入を狙う記事であれば、検索ボリュームは関係ありません。ただしSEO集客を主目的とするなら、なるべくボリュームがあるキーワードを選ぶほうが効率的です。
- ラッコキーワードとキーワードプランナーはどちらが検索ボリュームの精度が高いですか?
-
検索ボリュームのデータ元はどちらもGoogleのデータです。ラッコキーワードの有料プランはキーワードプランナーのデータを取得して表示しているため、精度に大きな差はありません。ただし、ラッコキーワードのほうが操作が一画面で完結するため作業効率が高く、キーワードの発掘から検索ボリューム確認までをシームレスに行えます。
まとめ:ラッコキーワードで検索ボリュームを使いこなしてSEOを加速させよう


この記事で解説してきたことを振り返りましょう。
- ラッコキーワードの無料版では検索ボリュームを直接調べられない
- 無料ルート:ラッコキーワードで全キーワードコピー →キーワードプランナーに貼り付けて確認
- 有料ルート:エントリープラン(月額660円〜)で「月間検索数取得」をワンクリック
- 初心者が狙うべきは月間検索ボリューム100〜1,000件のミドルキーワードが主戦場
- 検索ボリュームだけでなくSEO難易度・実際の検索結果の競合状況・検索意図との一致も必ずセットで確認する
- 月5本以上記事を書くなら有料プランへの課金は費用対効果が高い
キーワード選定は、SEOの土台です。どんなに素晴らしい記事を書いても、誰も検索しないキーワードで書いていたら読まれません。
逆に、正しいキーワードを選べれば、記事の質が少々荒削りでもアクセスは集まります。
今日この記事を読んで「正しいやり方がわかった」と感じていただけたなら、ぜひ今すぐラッコキーワードを開いて、次の記事のキーワードを調べてみてください。
行動したその日から、あなたのSEOは一歩前進します



最初は完璧を目指さなくて大丈夫。まずは1記事、今日学んだ方法でキーワードを選んでみてください!
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