
「ブログ記事を書くたびに、ChatGPTで文章を作ってWordPressにコピペしてまたChatGPTに戻って修正して…」
こんなふうに、AIツールとWordPressの間を何度も行き来する作業に疲れていませんか?
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、2026年6月にリリースされたAFFINGER7のAI機能です。
AFFINGER7には「AIサポート」というプラグインが付属しており、WordPressのエディター画面の中でAIによるリライト・記事診断・要約・見出し構成の生成までできてしまうんです。
つまり、ブラウザのタブを切り替える必要がなくなります。
この記事では、AFFINGER7に搭載された6つのAI機能すべてを徹底解説します。
それぞれの使い方はもちろん、設定方法、実際にかかるAPI料金、そして競合サイトにはない「AI機能を使った記事作成ワークフロー」までお伝えします。
読み終わるころには、「AI機能を味方につけて、今までの半分の時間で記事が書けるようになる自分」がイメージできるはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう。
- AFFINGER7をまだ持っていない方
→ 価格・付属内容・利用条件を確認する - AFFINGER6を利用している方
→ AFFINGER7へのアップグレード条件を確認する - AFFINGER7を購入済みの方
→ AI機能の設定方法へ進む
AFFINGER7のAI機能を使って、WordPress内で記事作成を完結させたい方へ
ChatGPTとWordPressを何度も行き来する作業を減らしたいなら、AFFINGER7本体と付属のAIサポートプラグインを組み合わせる方法が有力です。
ただし、AI機能を利用するにはOpenAI APIキーの取得とAPI利用料が別途必要です。また、AI機能はブロックエディター(Gutenberg)専用です。購入前に公式ページで価格・付属内容・最新の利用条件を確認してください。
※AFFINGER7は買い切り型のWordPressテーマです。AI機能の利用には別途OpenAI APIキーの設定とAPI利用料が必要です。
AFFINGER7のAI機能とは?全体像をサクッと解説


AFFINGER7のAI機能は、テーマに付属する「AIサポート」プラグインとOpenAI APIキーの組み合わせで動作します。
テーマ本体にAIが内蔵されているわけではなく、プラグインを有効化してAPIキーを設定することで使えるようになる仕組みです。



つまり、AFFINGER7を買えばAIが無料で使い放題ではなく、OpenAIの利用料が別途かかるということですね。ただし、後で詳しく解説しますが、その料金は驚くほど安いです。
利用できるAIモデルは、AFFINGER7の設定画面やOpenAI側の提供状況によって変わる可能性があります。
モデル名や料金は、必ずAFFINGER7公式マニュアルおよびOpenAI公式の最新情報をご確認ください。
最大の特徴は、すべての操作がWordPressのブロックエディター(Gutenberg)内で完結すること。
これまでChatGPTの画面とWordPressの画面を行ったり来たりしていた作業が、エディターを開いたままワンクリックでできるようになります。
まずは、AFFINGER7が搭載する6つのAI機能を一覧で確認しましょう。
| 機能名 | できること | 主な活用シーン |
| ①AIリライト | 段落単位で別の書き方を提案 | 表現の改善・リフレッシュ |
| ②記事診断 | SEO・マーケティング視点で改善点を提示 | 公開前チェック・過去記事の改善 |
| ③記事要約 | 本文を自動要約 | メタディスクリプション作成 |
| ④スラッグ生成 | タイトルから英語URLを提案 | SEOに適したURL設定 |
| ⑤AIブロック | 日本語指示でHTMLパーツを生成 | 比較表・CTAボタンの作成 |
| ⑥文章構成 | キーワードから見出し構成を生成 | 新規記事のネタ出し・構成案 |
AFFINGER7のAI機能を検討するときの重要ポイント
- AFFINGER7本体の購入だけではAIを無料で使い放題になるわけではない
- AIサポートプラグイン自体はAFFINGER7に付属する
- AI機能の利用にはOpenAI APIキーと従量課金が必要
- クラシックエディターではなく、ブロックエディターを使用する
価格だけで判断せず、上記の利用条件と、これから解説する6つの機能が自分の作業時間をどれだけ減らせるかを確認してから選びましょう。
AI機能を使うために必要なもの
AFFINGER7のAI機能を使い始めるには、以下の3つが必要です。
- AFFINGER7テーマ本体(税込14,800円・買い切り)
- AIサポートプラグイン(テーマに付属・追加費用なし)
- OpenAI APIキー(取得は無料・利用は従量課金)
また、AI機能はブロックエディター(Gutenberg)専用です。
クラシックエディターでは使えないため、まだブロックエディターに移行していない方は、この機会に切り替えることをおすすめします。
AFFINGER7購入後の流れ
導入後は、①AFFINGER7を購入 → ②WordPressにテーマをインストール → ③AIサポートプラグインを有効化 → ④OpenAI APIキーを設定、という流れでAI機能を使い始められます。
すでにAFFINGER7を購入済みの方は、AI機能の設定方法へ進んでください。まだ購入していない方は、記事内の機能・料金・デメリットを確認してから判断しても遅くありません。
AFFINGER7 AI機能6つを徹底解説【各機能の使い方と活用シーン】


ここからは、6つのAI機能を一つずつ詳しく解説していきます。
それぞれの具体的な操作方法と、「こういう場面で使うと効果的」という活用シーンをセットでお伝えします。
①AIリライト機能 — 段落単位で「別の書き方」を提案
AIリライト機能は、AFFINGER7のAI機能の中で最も実用的で使用頻度が高い機能です。
記事をまるごと書き直すのではなく、選んだ段落ブロックだけをピンポイントでAIが別の表現に書き換えてくれるのが最大のポイント。記事全体のトーンを崩さず、気になる箇所だけを改善できます。



ChatGPTだと記事全体を貼り付けて「この部分だけ修正して」と指示する手間がありますよね。AIリライトなら、段落を選んでワンクリックするだけです。
使い方はとてもシンプルです。
- ブロックエディターでリライトしたい段落ブロックを選択
- ツールバーに表示される「AIリライト」ボタンをクリック
- トーンを選択(「簡潔に」「具体的に」「丁寧に」「カジュアルに」など)
- AIが提案した文章を確認し、「適用」or「キャンセル」を選択
対象は最大2,000文字の段落ブロックです。書き換え前後を比較して確認できるので、「AIが勝手に変なことを書いてしまった」という心配もありません。
- 公開済み記事のリフレッシュ(表現の古さを解消)
- 「なんかこの段落、読みにくいな」と感じたときの推敲サポート
- 同じ表現の繰り返しを避けたいとき
- フォーマルな記事をカジュアルに、またはその逆にトーン変更したいとき
私が実際に使ってみた感想としては、「自分では思いつかなかった表現」をAIが提案してくれるのが一番のメリットです。
特にリライト作業が苦手な方にとって、「書き直しの叩き台」が一瞬で出てくるのは革命的でした。
リライトの判断基準や、検索順位を改善する具体的な手順も確認したい方は、リライトのやり方完全ガイドもあわせてご覧ください。
②記事診断機能 — SEO・マーケティング視点で改善点を提案
記事診断機能は、書き上げた記事をAIがSEOとマーケティングの視点から分析し、改善点を具体的に提案してくれる機能です。
「記事を書いたけど、これで本当に大丈夫かな……」という不安を感じたことはありませんか? 記事診断機能は、まさにその不安を解消するための心強いパートナーです。



有料のSEOツールを別途契約しなくても、テーマの中でSEOチェックができるのは正直ありがたいですね。
AIが診断するのは以下の3つの要素です。
- タイトル:キーワードの配置、文字数、クリック率を高める表現になっているか
- 見出し構成:H2・H3の階層構造が適切か、網羅性はあるか
- 本文(最大6,000文字):読みやすさ、論理展開、改善すべきポイント
診断結果は、Gutenbergのドキュメントサイドバーに診断パネルとして表示されます。エディターを離れることなく、改善ポイントを確認しながらその場で修正できるのがスムーズです。
たとえば、「タイトルにメインキーワードが含まれていません」「H2見出しの内容が重複しています」「導入文で読者のベネフィットを明示するとクリック率が上がります」といった具体的で実行可能なアドバイスが返ってきます。
記事公開前の最終チェックはもちろん、過去記事のリライト優先度を判断するときにも重宝します。「どの記事から手を付けるべきか」が見えるようになるのは大きいですね。
③記事要約機能 — 本文を自動で要約
記事要約機能は、記事本文(最大3,000文字)を読み取って、コンパクトな要約文を自動生成する機能です。
「地味じゃない?」と思うかもしれませんが、実は使い方次第でかなり便利です。
- メタディスクリプションの下書き:検索結果に表示される説明文を素早く作成
- まとめセクションの叩き台:記事末尾の「まとめ」を書くときの素材に
- SNS投稿文の作成:記事をシェアするときのキャプション作りに
- 記事の要点確認:長文を書いているうちに論点がブレていないかのセルフチェック
ただし、出力された要約はそのまま使うのではなく、自分の言葉で微調整するのがベストです。
AIが生成した文章は正確ではあるものの、あなたのブログの「らしさ」が薄まることがあるからです。叩き台として使い、最後は自分のフィルターを通しましょう。
④スラッグ生成機能 — URL用の英単語を自動提案
スラッグ生成機能は、記事のタイトルからSEOに適したシンプルな英単語のURL(スラッグ)を提案してくれる機能です。



「スラッグって何?」という方のために簡単に説明すると、記事URLの末尾の部分のことです。たとえば「https://example.com/affinger7-ai-guide」の太字部分がスラッグです。
WordPressの初期設定では、日本語タイトルをそのまま使った長い日本語URLになってしまうことがあります。
日本語URLはSNSでシェアしたときに意味不明な文字列に変換されてしまうため、英語のスラッグに変換しておくのがSEOの基本です。
とはいえ、毎回「この記事の内容を英語でどう表現しよう……」と考えるのは面倒ですよね。
スラッグ生成機能を使えば、AIがワンクリックで適切な英単語を提案してくれるので、その手間がゼロになります。
正直、これ単体では大きなインパクトのある機能ではありません。
しかし、記事公開のたびに発生する「小さな面倒」を確実に減らしてくれる、地味だけど確実に便利な機能です。
⑤AIブロック機能 — 日本語指示でHTMLパーツを生成
AIブロック機能は、「こんなパーツを作りたい」と日本語で指示するだけで、AIが記事用のHTMLを自動生成してくれる機能です。
これはコーディングが苦手なブロガーにとって画期的な機能です。たとえば、以下のような指示を入力するだけで、見栄えのいいパーツが出来上がります。
- 「AFFINGER7とSWELLの機能を比較する表を作って」
- 「公式サイトへ誘導するオレンジ色のCTAボタンを作って」
- 「メリット3つをアイコン付きのカード形式で並べて」
画像URLを含む指示にも対応しているため、ビジュアル要素を組み合わせたリッチなパーツも作れます。
ただし、生成されたHTMLは必ずプレビューで確認してください。
AIが出力したコードがテーマのデザインと合わないケースや、レスポンシブ対応が不十分な場合があります。
あくまで「叩き台」として活用し、最終的な見た目は自分の目でチェックすることが大切です。
⑥文章構成(見出し構成)生成機能 — 記事の設計図をAIが作成
文章構成機能は、キーワードを入力するだけで、記事の「設計図」となる見出し構成をAIが自動生成してくれる機能です。
「記事を書きたいけど、どんな構成にすればいいかわからない……」という方には最高のスタートダッシュツールになります。
入力できる項目は以下のとおりです。
- メインキーワード(必須)
- 関連キーワード(任意)
- ターゲット読者(任意)
- 記事のゴール(任意)
これらを入力すると、AIが導入文・見出し構成(H2/H3)・まとめをMarkdown形式で出力します。
管理画面の「AIサポート設定」内にある企画ツールなので、記事を書き始める前の「構想段階」で使うのが効果的です。



ここで大切なのは、AIが出した構成案を「そのまま使わない」こと。あくまで叩き台として、自分の専門知識や読者への理解をもとにブラッシュアップしましょう。
私の場合、文章構成機能で3分で叩き台を作り、そこから自分の経験や独自の切り口を加えて構成を完成させています。
ゼロから構成を考えるよりも圧倒的に速く、しかも抜け漏れが少ないのが実感です。
AFFINGER7の文章構成機能に入力するキーワードは、思いつきで決めるよりも、事前に検索需要を確認してから選ぶのがおすすめです。キーワード選定を間違えると、どれだけAIで効率化してもアクセスにつながりにくくなります。
AFFINGER7 AI機能の設定方法【3ステップで完了】


「AI機能って設定が難しそう……」と思っていませんか? 実は、AFFINGER7のAI機能はたった3ステップ・10分もあれば設定完了します。
ここでは、初めてAPIキーを扱う方でも迷わないよう、手順を一つずつ解説します。
STEP1 — OpenAI APIキーを取得する
OpenAIの公式サイト(platform.openai.com)にアクセスし、メールアドレスまたはGoogleアカウントでサインアップします。すでにChatGPTのアカウントを持っている方は、そのアカウントでログインできます。
ダッシュボードのメニューから「API keys」を選択し、「Create new secret key」をクリックします。表示されたキーはこの画面でしか確認できないため、必ずメモ帳などにコピーして安全な場所に保管してください。
APIは従量課金なので、支払い用のクレジットカードを登録します。「Billing」メニューから設定できます。月額の利用上限(Usage limits)も設定できるので、「思わぬ高額請求が来たらどうしよう」という心配は不要です。



APIキーは銀行の暗証番号のようなものです。他人に教えたり、ブログやSNSで公開したりしないように注意しましょう。
STEP2 — AIサポートプラグインを有効化する
WordPress管理画面から「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」を開きます。AFFINGER7をインストールすると、AIサポートプラグインが自動的に追加されています。
AIサポートプラグインの「有効化」ボタンをクリックするだけで完了です。有効化すると、管理画面のメニューに「AIサポート設定」が追加されます。
STEP3 — APIキーを入力してモデルを選択する
WordPress管理画面のメニューから「AIサポート設定」をクリックします。
STEP1で取得したAPIキーを、設定画面のAPIキー入力欄に貼り付けます。APIキーはサーバー上で暗号化保存され、ブラウザ側には送信されない設計になっているため、セキュリティ面も安心です。
使用するAIモデルを選択します。選べるのは以下の2つです。
選択できるモデルの種類や名称は、AFFINGER7のアップデートやOpenAI側の提供状況によって変わることがあります。
一般的に、低コストモデルと高精度モデルが用意されており、用途に応じて切り替えられます。
最新のモデル情報は、AFFINGER7の設定画面またはAFFINGER7公式マニュアルでご確認ください。
最後に「設定を保存」をクリックすれば、すべての設定が完了。これだけで、6つのAI機能がすぐに使える状態になります。
気になるAPI料金は?実際にかかるコストを検証


AFFINGER7のAI機能を使うにあたって、最も気になるのが「結局いくらかかるの?」という料金の問題ではないでしょうか。
結論から言うと、想像以上に安いです。ここでは料金の仕組みと、実際の運用コストをわかりやすく解説します。
料金の仕組み — OpenAI従量課金のしくみ
まず押さえておきたいのは、AFFINGER7のテーマ代(14,800円)にAI利用料は含まれていないということ。
テーマを買えばAIが使い放題、ではなく、AI機能を使うたびにOpenAIの従量課金が発生します。
イメージとしては、「スマホの通信料」に近いです。スマホ本体(テーマ代)を買った後、使った分だけ通信料(API料金)がかかる、という感じですね。
料金は「トークン」という単位で計算されます。
トークンとは、AIが文章を処理する際の最小単位で、日本語の場合はおおよそ1文字=1〜2トークン程度です。
使用するモデルによって1トークンあたりの単価が異なり、一般的に高精度モデルほど料金が高くなります。
最新の料金体系はOpenAI公式の料金ページでご確認ください。



「トークン」と聞くと難しそうですが、要するに「文字数に応じて課金される」とシンプルに考えてOKです。
実際の運用コスト — 月にいくらかかる?
実際にAFFINGER7のAI機能を使った場合、1操作あたりの料金は数円以下という報告が多数あります。
ここでは、利用頻度別に月間コストをシミュレーションしてみましょう。
| 利用パターン | 月間の操作回数(目安) | 月額API料金(目安) |
| ライト利用(週2記事・リライト中心) | 約30〜50回 | 約100〜300円 |
| スタンダード利用(週4記事・全機能活用) | 約80〜120回 | 約300〜600円 |
| ヘビー利用(ほぼ毎日・全機能フル活用) | 約200回以上 | 約500〜1,500円 |
月額数百円〜1,500円程度。コーヒー1〜3杯分のコストで、AIがあなたの執筆パートナーになってくれると考えれば、かなりコスパの良い投資です。
OpenAIのダッシュボードでは、月額の利用上限(Usage limits)を自分で設定できます。たとえば「月1,000円を超えたらAPIを停止する」という設定にしておけば、意図しない高額請求は発生しません。初めてAPI課金を使う方は、まず月500〜1,000円程度の上限を設定しておくと安心です。
API料金の仕組みを理解できた方へ
AFFINGER7本体は買い切り型で、AI機能はOpenAI APIを使用した分だけ料金が発生します。利用上限を低めに設定すれば、費用を管理しながら記事作成の時短効果を試せます。
「WordPress内でリライト・記事診断・要約・構成作成を行いたい」と感じた方は、公式ページで最新の価格・付属内容・利用条件を確認してください。
※AI機能はGutenberg専用です。購入前に公式ページで最新情報をご確認ください。
【実践】AI機能を使った記事作成ワークフロー


ここからが、この記事で最もお伝えしたいパートです。
AFFINGER7のAI機能は「個々の機能を知っている」だけでは、その真価を発揮できません。
記事1本を仕上げるワークフローの中に組み込んでこそ、本当の力を発揮します。
ここでは、私が実際に行っている「AI機能をフル活用した記事作成の流れ」をステップごとにご紹介します。
ステップ①:文章構成機能でネタ出し&見出し設計
管理画面の「AIサポート設定」から文章構成ツールを開き、狙いたいキーワードを入力します。関連キーワードやターゲット読者も入れると、より精度の高い構成案が出力されます。
AIが出した見出し構成をそのまま使うのではなく、自分の経験や専門知識をもとに加筆・修正します。競合サイトにない独自の切り口を追加するのがポイントです。
ステップ②:見出しに沿って本文を執筆
構成が固まったら、見出しに沿って本文を書いていきます。
ここで大切なのは、AIに丸投げしないことです。一次原稿は必ず自分の言葉と経験で書きましょう。あなたの実体験、あなただけの視点、あなたの失敗談——それこそが、読者にとって本当に価値のあるコンテンツです。



AIは「上手な文章」は書けますが、「あなたにしか書けない文章」は書けません。一次原稿は自分で書き、AIは仕上げのパートナーとして使うのがベストです。
ステップ③:AIリライトで表現を磨く
一次原稿が書けたら、AIリライト機能の出番です。
特に以下のような段落に対して使うと効果的です。
- 「何度読み返しても、しっくりこない」段落
- 同じような表現が続いてしまっている箇所
- 専門的すぎて読者に伝わりにくい部分
- もう少しカジュアル(またはフォーマル)にしたい段落
トーンを選択してAIに提案してもらい、良ければ「適用」。気に入らなければ「キャンセル」して別のトーンで再挑戦。
この「推敲のキャッチボール」を繰り返すことで、文章のクオリティが確実に上がります。
ステップ④:記事診断で最終チェック
リライトが終わったら、記事診断機能でSEO・マーケティング視点のチェックをかけます。
タイトルの改善提案、見出し構造の最適化ポイント、本文の読みやすさについてフィードバックが得られるので、公開前の「最終確認リスト」として活用しましょう。
指摘された項目をすべて直す必要はありませんが、「タイトルにキーワードが入っていない」「見出しの階層が崩れている」といった基本的なミスは、この段階で確実に修正しておきたいところです。
ステップ⑤:要約でメタディスクリプション作成&スラッグ生成で公開
仕上げの工程です。
- 要約機能でメタディスクリプション(検索結果に表示される説明文)の下書きを作成
- スラッグ生成機能で英語のURLスラッグを設定
- プレビューで最終確認
- 公開!
このワークフローを回すことで、記事作成の全工程にAI機能が自然に組み込まれます。
一つひとつの操作は小さなことですが、積み重なると記事1本あたりの作成時間が大幅に短縮されるのを実感できるはずです。
AIは作業を速くしてくれますが、検索意図や記事構成が間違っていると成果にはつながりません。AFFINGER7を導入する前後に、記事設計とリライトの基本も押さえておきましょう。
AFFINGER7 AI機能のメリット・デメリット【正直レビュー】


ここでは、AFFINGER7のAI機能を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを正直にお伝えします。
良い面だけでなく、注意すべき点もしっかりお話しするので、導入判断の参考にしてください。
メリット5つ
- エディター内でAIが完結する:ChatGPTとの行き来が不要になり、作業効率が大幅アップ
- 段落単位の精密なリライトが可能:記事全体ではなく気になる箇所だけをピンポイントで改善できる
- 記事診断でSEO改善点が見える化:有料SEOツールなしでもチェックできる
- API料金が安い:月数百円〜1,500円程度で運用可能。コーヒー数杯分の投資
- 設定が簡単:APIキー取得→プラグイン有効化→キー入力の3ステップで完了
デメリット・注意点4つ
メリットばかりではなく、事前に知っておくべきデメリットもあります。
① OpenAI APIキーの取得と従量課金の管理が必要
テーマを買うだけではAI機能は使えません。OpenAIのアカウント作成、APIキー取得、クレジットカード登録が必要です。
IT に慣れていない方にとっては、最初のハードルに感じるかもしれません。ただし、本記事のSTEP解説に沿えば10分で完了します。
② 入力した文字情報はOpenAIに送信される
AI機能を使う際、入力した文章は処理のためにOpenAIのAPIへ送信されます。
OpenAIはAPI Platformのデータについて、デフォルトではモデル学習に使用しないと説明しています。
ただし、API入力・出力が一定期間保持される場合や、安全対策・不正利用防止のために処理される場合があります。
そのため、社外秘情報、個人情報、未公開の企画内容などは入力しないようにしましょう。
③ AI生成文はそのまま使うと不自然になることがある
AIが提案する文章は全体的に「きれいだけど当たり障りのない」表現になりがちです。
AIの出力はあくまで叩き台。最終的には自分の言葉で仕上げることで、あなたのブログの「らしさ」を保てます。
④ クラシックエディターでは使えない
AI機能はブロックエディター(Gutenberg)専用です。
クラシックエディターを愛用している方は、ブロックエディターへの移行が必要になります。
慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、AFFINGER7はブロックエディター向けに最適化されているので、この機会に移行する価値は十分あります。
AI機能だけでなく、AFFINGER7全体のメリット・デメリット、通常版で十分なのか、SWELLとの違いまで確認してから購入すると失敗を防ぎやすくなります。
外部AIツール(ChatGPT)との違いは?AFFINGER7 AI機能の優位性


「ChatGPTがあれば、わざわざAFFINGER7のAI機能を使わなくてもいいのでは?」
そう思った方もいるかもしれません。確かに、ChatGPT単体でもブログ記事の作成は可能です。
しかし、AFFINGER7のAI機能には「テーマ内蔵AI」ならではの明確な優位性があります。
ChatGPTとの使い分けポイント
| 比較項目 | ChatGPT(外部ツール) | AFFINGER7 AI機能 |
| 作業場所 | 別タブ(ブラウザの行き来が必要) | エディター内で完結 |
| 操作対象 | テキスト全体をコピペ | 段落ブロック単位で精密操作 |
| SEO診断 | プロンプトの工夫が必要 | ワンクリックで自動診断 |
| スラッグ生成 | 非対応(自分で考える) | タイトルから自動提案 |
| コスト | 月額20ドル(Plus)or API従量課金 | API従量課金のみ(利用量に応じて変動) |
| 自由度 | 非常に高い(何でもできる) | ブログ記事作成に特化 |
ChatGPTは「何でもできる汎用ツール」、AFFINGER7のAI機能は「WordPress記事作成に特化した専用ツール」です。
たとえて言えば、ChatGPTはスイスアーミーナイフ、AFFINGER7のAI機能は料理専用の包丁のようなもの。
どちらも切れますが、毎日の料理(記事作成)には専用の包丁のほうが圧倒的に使いやすいのです。
もちろん、両方を使い分けるのが最強です。記事のアイデア出しや情報収集にはChatGPTを活用し、実際のエディターでの執筆・推敲・公開作業にはAFFINGER7のAI機能を使う。
この組み合わせが、現時点で最も効率的なAIブログ運営のスタイルだと感じています。
他テーマ(SWELL等)との比較
WordPressテーマ選びでAFFINGER7と比較されることの多いSWELLですが、2026年7月時点でSWELLにはテーマ公式の同等AI機能は搭載されていません。
つまり、「テーマ内蔵のAI機能」を重視するなら、AFFINGER7に明確なアドバンテージがあります。



ただし、テーマ選びはAI機能だけで決めるものではありません。SWELLは操作のシンプルさやデザイン性に優れています。「迷わず記事を書きたい」ならSWELL、「SEOもAIも含めて仕組みまで作り込みたい」ならAFFINGER7、というのが使い分けの目安です。
AI機能を重視するならAFFINGER7が有力ですが、操作性やデザイン性も含めて比較したい方は、下記の記事もあわせて確認しておくと失敗しにくいです。
AFFINGER7のAI機能はこんな人におすすめ!


最後に、AFFINGER7のAI機能が「合う人」と「合わない人」を整理します。
テーマ選びで後悔しないためにも、自分がどちらに当てはまるか確認してみてください。
おすすめな人
- 記事の執筆に時間がかかり、更新頻度を上げたいと思っている人
- 過去記事のリライトを効率化したい人
- SEO改善のヒントが欲しいが、分析ツールを別途導入するのが面倒な人
- ChatGPTとWordPressの行き来が面倒に感じている人
- AFFINGER6からアップグレードを検討中で、AI機能を決め手にしたい人
自分に合うAFFINGER7の購入方法を選ぶ
| 向いている人 | 選択肢 |
| 初めてAFFINGERを購入する人 AI機能を試したい人 初期費用を抑えたい人 | AFFINGER7通常版 |
| 複数サイトを本格運営する人 アクセスや広告効果の分析を強化したい人 上位機能をまとめて導入したい人 | AFFINGER EX環境セット |
初めてAFFINGERを購入する方や、AI機能を中心に使いたい方は、まず通常版を検討するのがわかりやすい選択です。上位セットが必要か判断できない段階で、最初から高額な構成を選ぶ必要はありません。
※価格・付属製品・購入特典・利用条件は変更される場合があります。購入前に各公式ページで最新情報をご確認ください。
おすすめしない人
- AI機能に興味がなく、手書き(手打ち)で十分と感じている人
- APIキーの管理や従量課金に強い抵抗がある人
- クラシックエディターから移行したくない人
- まだブログを始めたばかりで、無料テーマで十分な段階の人
AI機能は「あれば劇的に便利」ですが、「なくてもブログは書ける」ものです。大切なのは、あなたの今のブログ運営の課題を解決してくれるかどうか。「記事を書くのに時間がかかる」「リライトが追いつかない」「SEOの改善ポイントがわからない」——こうした悩みを持つ方にとって、AFFINGER7のAI機能は強力な味方になるはずです。
WordPressテーマを変更したくない方や、APIキーを自分で管理したくない方は、ブラウザ上で利用できるAIライティングツールの方が合う可能性があります。
- 複数のAIツールから選びたい方
→ AIライティングツールおすすめ12選を確認する - SEO競合分析を重視したい方
→ Transcopeの評判・料金を確認する - 日本語テンプレートや操作のわかりやすさを重視したい方
→ SAKUBUNの評判・料金を確認する - 操作性やデザイン性を重視してテーマを選びたい方
→ AFFINGER7とSWELLを比較する
AFFINGER7 AI機能に関するよくある質問(FAQ)


- AI機能は無料で使えますか?
-
AIサポートプラグイン自体はAFFINGER7テーマに付属しているため追加費用はかかりません。ただし、AI機能を利用するたびにOpenAIのAPI料金(従量課金)が発生します。月額の目安は数百円〜1,500円程度です。
- AFFINGER6からアップグレードする場合、追加料金はかかりますか?
-
AFFINGER6を正規に購入している方は、条件を満たせば無料でAFFINGER7にアップグレードできます。詳しい条件はSTINGER STORE公式サイトで確認してください。
- AIで書いた記事はGoogleに評価されますか?
-
Googleは「AIが作ったかどうか」ではなく「コンテンツの品質」で評価すると公式に述べています。AFFINGER7のAI機能はあくまで「補助ツール」なので、自分の知識や経験を加えてオリジナリティのある記事に仕上げれば、SEO上の問題はありません。重要なのは、AIの出力をそのまま使わず、自分の言葉で仕上げることです。
- APIキーの設定に専門知識は必要ですか?
-
専門知識は一切不要です。OpenAIの公式サイトでアカウントを作り、APIキーを発行して、AFFINGER7の設定画面に貼り付けるだけ。この記事で解説した3ステップに沿えば、10分もかからず設定できます。
- AI機能だけでAFFINGER7を選ぶ価値はありますか?
-
AI機能は大きな魅力ですが、AFFINGER7の価値はそれだけではありません。SEOに強い内部構造、豊富なカスタマイズ性、収益化に特化した機能など、ブログ運営に必要な要素が総合的に揃っています。AI機能はその中でも「他テーマにはない差別化ポイント」として、選ぶ大きな理由になるでしょう。
AI機能だけで決めきれない場合は、AFFINGER7全体のデメリットや、SWELLとの違いを確認してから判断しましょう。比較記事を読んだうえで必要性を感じなければ、無理に購入する必要はありません。
まとめ:AFFINGER7のAI機能で、ブログ運営を次のステージへ


この記事では、AFFINGER7に搭載された6つのAI機能について、使い方・設定方法・料金・実践ワークフローまで徹底的に解説しました。
改めて、6つのAI機能を振り返りましょう。
| 機能名 | ひと言まとめ |
| ①AIリライト | 段落単位で表現を改善。使用頻度No.1 |
| ②記事診断 | SEO改善点がワンクリックで見える化 |
| ③記事要約 | メタディスクリプション作成の時短に |
| ④スラッグ生成 | 英語URL設定の手間をゼロに |
| ⑤AIブロック | 日本語指示でHTMLパーツを自動生成 |
| ⑥文章構成 | 記事の設計図をAIが叩き台として作成 |
個々の機能を知るだけでなく、記事作成のワークフローに組み込むことで、AI機能は真価を発揮します。
構成生成 → 執筆 → リライト → 診断 → 要約&スラッグ生成という一連の流れを回すことで、記事作成の効率は劇的に向上します。
設定はたった3ステップ、API料金は月数百円〜。始めるハードルは、想像以上に低いです。
「記事を書くのが辛い」「リライトが追いつかない」「もっと効率よくブログを運営したい」——そんな悩みを持っている方こそ、AFFINGER7のAI機能を試してみてください。



AIは、あなたの代わりに書くツールではありません。あなたの文章力を、何倍にも増幅してくれるパートナーです。
まずはAFFINGER7を導入して、AIサポートプラグインを有効化するところから始めてみませんか?
AFFINGER7でAI記事作成を始める
次の項目に当てはまる方は、AFFINGER7通常版を検討する価値があります。
- ChatGPTとWordPressを何度も往復する作業を減らしたい
- 記事構成・リライト・診断・要約をWordPress内で行いたい
- 過去記事の改善や新規記事の作成時間を短縮したい
- 買い切り型の収益化向けWordPressテーマを探している
購入前に、OpenAI API料金が別途必要なこと、AI機能がブロックエディター専用であること、価格や付属内容が変更される可能性があることを確認してください。
※AFFINGER7は買い切り型のWordPressテーマです。AI機能の利用には別途OpenAI APIキーの設定とAPI利用料が必要です。購入前に公式ページで最新の価格・付属内容・利用条件をご確認ください。
